お買いものごっこ

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 子供の頃「お買いものごっこ」なさったことありませんか。

皆がお店屋さんになりたくて、お客様が少ない。そこで皆がお店屋さんになって、お客様にもなる。お友達のお店にお買いものに行くと、次にそのお友達が私のお店に来てくれるのです。

忘れていた、小さい頃の体験を思いだすような数日を普段ならば喧騒に満ちた東京の新宿、銀座で体験しました。

震災から2週間程の期間、都内百貨店の多くが、前年の9~7割減の客数だったそうです。お客様よりもショップの店員さんが多いくらいでした。

DSCN0837.jpg

震災直後、新宿三越アルコット店地下2階のティンカーべルショップ開店しました。設営中の写真です。1年間の契約で出店させていただきます。よろしくお願いします。

1つのゾーン半分にティンカーベルのラスク、モルメ、ムーム、パンを常設し、残り半分のスペースはティンカーベルの仲間が1カ月程の期間で交代して企画催事を行います。

お客様がいない!状況の時、様々なショップにおじゃまして、商品説明等詳しく聞いて買い物させていただき、勉強になりました。あの時しか出来なかった事だと思います。

今は営業時間も普通に戻り、にぎわいが戻って来ました。

 ティンカーベルには、パン部門と焼き菓子部門があります。震災直後、手軽に食べられるパンの特需があり、新規お取引先からの至急を要する大口のご注文や、発注重複によるキャンセル等、常連のお客様から被災地支援のご依頼等あわただしい動きが、パン部門ではありました。

テレビで被災地の様子を見ながら、今、ここにある水や食料を手渡したいと皆さん思われた事と思います。

避難所では、平等が原則なのでパンの提供も同じ物を500個単位でしか受け付けられないと知り、焼き菓子なら1000セット以上あるからと思っても、届けるまで2週間以上かかるから賞味期限が問題だとか予想以上に困難で、個人的に支援活動しようとする方に託すのが早道だったりもしました。

DSCF1651.jpg

アララギ高原でティンカーベル製品を取り扱って下さっている 

shovelwood さんから、メールが届きました。

以下

山下 尚之さん撮影

 

 

 

 

 

>先日岩手に物資運搬でいってきました。(陸前高田、大船渡、気仙沼)
>みんなで集めたものをもっていったのですが、子供用に折り紙とハサミそしてラスク
>をいれておきました(笑)

>被災地の是非写真のせてください!!
>写真現像して募金箱に展示し長いこと関心をもってもらえればと思っています。
>直接関係のなかった人は時間たつと忘れてしまいますもんね。。

DSCF1502.jpg

私は人に託すのみで行動出来ませんでした。DSCF1728.jpg

山下さんの勇気に感謝しています。

 

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コメント(14)

こんにちは

>山下さんの勇気に感謝しています

 先程、このブログ読ませて貰って、山下君に電話しました
行ければ、また行きたいと言っていました
NPOのお手伝いと言っていましたが、彼の明るい人柄と行動力に、勇気付けられます

こんにちは。
あまり大きな声では言えませんが、
『忘れること』は人間である以上はある意味必然で、
人間の良いところでもあると思います。
皆が忘れることが出来たときが復興できたときかもしれません。
でも被災者がまだ避難所生活を続けていたり
地域が完全に復興できていないときに
私達が忘れてしまってはいけませんね。
年月がたった後、今の支援を継続できるかが大事なんですね。
私の中に、一度募金したからもう終わりという意識がありました。
>私は人に託すのみで行動出来ませんでした
人それぞれすべきことは違います。
被災地の情報をアップしてくださり、ありがとうございます。

モルタル・マジックさん こんにちは
>「助けて!」って言われたら「どんと来い!」くらい支援できるよう、健康で、且>>つ日本経済を回すことに徹することにしました^^
お見事!!
その通りですね。頼もしい。ついてゆきます!

嫌な事は忘れたいのは身を守る人の本能ですから、忘れられる恐怖感当然ですよね。
忘れたふりして、元気に買って食べて使って回します。自分の中の日本を愛する心と日本人の誇りを再認識させられました。忘れません!

こんにちは
皆でリレーして、永くお手伝いしようと話しています。
わずかなのですが、1つのビルの中でお互いが買い求めあって
連帯感も生まれました。

うおぬ屋店長さん こんにちは
経験しているとまた感じが大きく違った事と思います。
様々な情報で混乱もありますよね。
でも、何でも誰にでも渡せば良いじゃない。
とあの時は思いました。

いづみや女将さん こんにちは
>市役所からの依頼で避難所への食事の配達を2週間ほどしていました
そうでしたか。ありがとうございました。
難しい事ですが、難しいと立ち止まってはいられない、決断し事を動かす
のが何より重要。後で微修正しようよで民間レベルで動きました。
民間という名の活用もありだと学びました。

たぬちゃんさん こんにちは
>デパートも少し人出も戻ったような感じですね。
>御商売の繁盛、祈っています。

ありがとうございます。だいぶ平常化して来ました。
永く支え合って取り組む。忘れる訳には行かない。
でも、普通に暮らす。
それが、出来る事だと思います。

twinsさんこんにちは
>震災の影響というものを身近に感じたことでしょうね。
>私はかなり通常の生活を送ってました。。。
東京と松本で意識が全く違い、在住の外国の方達とはさらに大きな差がありました。
でも、通常の生活を送れる人々が存在する重要性も良く理解出来ました。

こんにちは!

震災の写真、掲載してくださりありがとうございます。
私事ですが友人が陸前高田の出身で、家も町も失ってしまいました。友人が苦しんでいるのは被災地とそうでない土地の温度差です。忘れられて支援も今ほどではなくなってしまうことの不安と恐怖もあるそうです。だからたくさんの人に現状を知ってもらうのが大切なんだと思います。
これがもし、身近な人が被災していなかったら、おそらくスマトラ地震やNZ地震のように、どこか遠い土地で起こった出来事でしかなかったかもしれません。
日本全国が深刻なムードに襲われる中、元気な私たちが元気を届けるしかないですね。「助けて!」って言われたら「どんと来い!」くらい支援できるよう、健康で、且つ日本経済を回すことに徹することにしました^^

実は今日
5月に岩手に応援に駆けつける人とこの話をしました
買い物でストレスを開放する
重要ですね

こんばんは。

>パンの提供も同じ物を500個単位でしか受け付けられないと
そうなんですか!
初めて知りました。
中越震災の際は、バラバラのものを受け取ったものですが・・・。
最近のルールなのでしょうか。

>>直接関係のなかった
さすがに今回は、そんな事ないと思います。

こんばんは~。
お買いものごっこは保育園での重要な行事でした、
園児が商品を手作りして年長クラスがお店屋さんです。
毎年楽しみにしていました♪
市役所からの依頼で避難所への食事の配達を2週間ほどしていました。
たまたま人数が少なかったのでなんとかなりましたが、
数百人規模の近隣の避難所では困り果てる行政担当者も見られたようです。
不自由な生活が長期化して、いろいろ不満を口にせずにはいられないのでしょう。
避難所の不平等感は切実な問題だと思います。
平穏な生活が少しでも早くやってくるよう祈ります。

震災後 スーパーに 夕方行くと パンが
ないので、驚きました。
私は 冷凍にしてあるし、お米があれば まあ~
いいかと思うくらいでしたが。

手軽に食べられる::ということだったのですね~

デパートも少し人出も戻ったような感じですね。
御商売の繁盛、祈っています。

義援金も集まりますようにーー私も お店でちょこちょこ
小銭は入れます。これは長く、やらないと、ですね。

こんにちは〜

通常の仕事と違った状態になると、
震災の影響というものを身近に感じたことでしょうね。
私はかなり通常の生活を送ってました。。。

私の友人は仙台にいる友達が困ってて
ちょっと行ってくるということで、
ガスボンベを探し回ったり、
子供達用に大量のお菓子を買ったり、
コンビニに行くたびに募金したりと
そんなことくらいしかできませんでした(>_

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