先日、静岡で民芸家具を扱う㈱アオシマのshidaさんブログで、蛍を拝見しました。源氏蛍でしょうか。
子供のころ、父が蛍を捕まえてきて、わざわざ張った蚊帳の中に放ち姉妹でpo-と口を開けて、蛍の光に見入りました。
母からは「私が小さかった頃には辰野で蛍が球になって飛んでいたの。それはみごとでねー。見せてあげたかった」と、何度も何度も聞かされて育ちました。
数年前、マレーシアのクアラルンプールで、蛍がツリー状になっている光景を見られるとの情報を得ました。幼少期から蛍への憧れを刷り込まれている私としては、、、、即行動、行ってきました。
これは、旅行ガイドからの写真です。こんなもんじゃないです。もっと圧巻。
保護のため写真撮影は禁止されています。ましてや、写真に全く執着のない数年前でしたので自分で撮った写真はありません。
様々な行き方があるそうですが、私はマレーシアのクアラルンプールから電車でパームヤシの畑が延々と続く中を1時間ほど行き、さらにバスに揺られ、セランゴールの川辺で夕食をいただいた後、真っ暗な中を疑心暗鬼で案内通りに歩いて進み、、、、あぜん。「もしかして、あれぜんぶが蛍ってこと?イルミネーション飾っているんじゃないの?」蛍の光でその辺一帯が薄明るく、本も読めそうな位でした。
この写真のように、ライフジャケットを着、蛍の保護の為写真撮影は禁止され、、手漕ぎのちょっと危ない感のあるボートで静かに近付きます。蛍の光の中に飛び込むかのようでした。口を開けてたら蛍が入ってきそうなほど。蛍がびっしり止まったマングローブの木々。時折髪の毛の中で蛍が光りました。触れただけで死んでしまいそうな光をそっと戻した覚えがあります。
川の岸辺両側に延々1キロ以上この光景が続きます。幽玄な世界でした。
船が近づいても逃げるわけでもなく、光続ける蛍。この蛍は日本の蛍に比べるとずっと小型で、個体の寿命は3か月。次々誕生するので、1年中見られます。船が近づいても逃げるわけでもなく、光続ける蛍。日本の蛍の様とは明らかに違いました。
マングローブの花蜜を求めて蛍が集まり、幼虫も川の近くにいる貝を餌に育ちます。マングローブが茂る川辺でしか見られない光景です。
マレーシアへ行かれる事があったら、ぜひ見て来てください。これだけを目的に行っても価値ある体験です。
娘の感想は「ディズニーランドのジャングルクルーズよりもずっと、ずっとすごいね。」でした。娘も今はもう大人だからそんな面白いことは言ってくれません。
*********************************************************************************************************
★松本、安曇野、東京、千葉から喜ばれる贈り物、ラスク、スイーツをお届けします。
★美味しく食べてしあわせになれるパンもいっぱい ティンカーベルをご覧ください。→
**********************************************************************************************************