ティンカーベルのロールケーキの最近のブログ記事

パンにとって重要な砂糖

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thinn.jpg和三盆糖美味しいと思います。お値段はかなり高いのですが今までこれに勝る味の砂糖に出会った事がありません。日本の和菓子の伝統が守ってきた技術と味だとおもいます。

生地にも、生クリームにも和三盆糖を使ったティンカーベルのロールケーキです。優美な味がします。一本完食出来ますが、自制心を総動員して何とか3分の1で止めました。

砂糖はパンの発酵には必需品です。日本のパンはヨーロッパの伝統的なパンに比べ砂糖の比率が高いと言われています。主食としてよりおやつや軽食としての要素が大きい為でしょう。砂糖にも様々種類があって、目的によって使い分けます。

最近健康志向市場を意識しで機能的な新しいお砂糖が出ています。改めて私も勉強のため主だった3種についてまとめます。ティンカーベルでこのような砂糖を直接加えることはほとんどありませんが、クリーム類やトッピング材料に良くつかわれています。

【キシリトール】

白樺の樹液からつくられるこの糖は、虫歯菌の出す酸を中和する性質があるとされ、歯磨き剤やガムなどに良く使われています。またブドウ糖の代用として、糖尿病の方に対しても用いられます。厚生省認可の保全食品に指定されています。

【オリゴ糖】

腸内のビフィズス菌を増やす効果があるといわれている糖類です。赤ちゃんのお腹にはたっぷりあるビフィズス菌も年を取るごとに少なくなります。それを増やしてくらるのが、この糖です。

【トレハロース】

最近美容分野で活用されているのでご存知の女性が多いかもしれません。

トレハロースはもともときのこや海藻などにたくさん含まれています。生命に不可欠な水の代わりに、細胞の形態を保つ働きがあると言われ、食品、化粧品、医薬品の保存剤としての応用研究も始まっています。大変高価なものでしたが、澱粉からもこの糖を精製する技術が進み気軽に使えるようになりました。冷凍生地を作る時はトレハロースを使うと細胞が守られます。

 

材料の様々な特性を生かして、美味しく安心で安全なパンやラスク焼き菓子をティンカーベルは開発しています。奥の深い世界なのでこまめな情報収集が必要です。

本日早朝より出張の為、残念ながら皆さんのところへお邪魔出来ません。明日おじゃまします。

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ロールケーキ.jpg

米粉と和三盆糖を使ったロールケーキが完成しました。使っている卵はもちろん信州松本会田養鶏のさくら卵。小麦粉ではなく米の粉を使っていますのでもちもち感とともにしっとり感もあります。

 

そして和三盆糖を贅沢に使いました。日本で一番高価な砂糖です。徳島県の特産品阿波の和三盆糖を使用。「竹糖」と呼ばれるサトウキビを搾って出した汁を煮詰め結晶化させ、そこから色と雑味を抜くため4~5回圧搾し、糖蜜を抜き、乾かすという手間のかかる工程を経て製造しています。とても上品な香ばしい味と香りは独特です。

和三盆糖や他の素材の良さを味わっていただくため、フルーツなどは入れません。

2月3日、恵方巻きのつもりでたっぷり頂きました。ロールケーキは和のテイストが良く合います。

子供もおじいちゃんおばあちゃんも皆が好む味なので、1本が瞬く間に無くなってしまいました。